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自己血訓化血清(ACS/ACRS)

自己血訓化血清(ACS/ACRS)

自己血訓化血清(ACS/ACRS)

■炎症誘発性サイトカイン「インターロイキンー1」のReceptor Antagonist(IL-1RA)を産生します。

■IL-1とIL-1RAのアンバランスは様々な病態を誘発します。

◆炎症バランスの不均衡は、種々の疾患に関与しています。

◆皮膚のIL-1RA産生は、年齢と共に減少し炎症優位の状態になり、可視的老化現象が現れます。

◆炎症バランスの不均衡は、種々の症状・疾患にも関与しています。

  • 可視的老化(シワ、シミ、たるみ、トーンなど)の進行
  • 関節リュウマチ
  • 関節痛
  • 子宮内膜炎
  • 歯周病

◆IL-1RA産生は、年齢と共に減少し炎症優位の状態になります。
可視的老化現象が現れます。

  • 紫外線などの肌の防御は加齢と共に低下する原因の一つと考えられます。
  • シワ
  • たるみ
  • 弾力
  • キメ
  • ターンオーバーの遅延

◆IL-1を阻害または中和することは有益です。

  • IL-1の阻害には、大量のIL-1RAが必要です。
  • IL-1の抑制には、500倍~以上のIL-1RAが必要といわれます。

◆IL-1RAは、自己血から産生させることができます。

  • 自己血を専用の試験管でインキュベートすることで、白血球から産生されます。
  • 抗凝固剤など、薬物を必要とせず、安全です。
  • -20以下で凍結保存が可能です。
  • 副作用は、注射による局所反応と軽度の易感染性です。

◆訓化血清は自己血から作製できます。(作製手技)

培養器具

ACRS資料より引用(自己血調整血清作製手順)

ガラスビーズの入ったTube(SANAKIN)に患者の新鮮血を加え、訓化・調整(37℃で、3時間インキュベーション)を行います。
ガラスビーズに粘着した白血球や血小板からIL-1RAや成長因子が血液中に分泌されます。
インキュベーション後、遠心分離機で血清分離を行います。
得られた血清には、IL-1RAや成長因子など有用成分が含まれます。
ただし、血清には、血液中の赤血球や白血球、血小板などの細胞や抗凝固剤は含まれていません。
(参考;PRPには、リンパ球や血小板などの細胞と抗凝固剤が含まれます。)
採取された血清は、冷凍保存することができます。